ラジロースタイル

40歳FP。自閉症スペクトラムの子育てと独居父親の介護とダブルケアを実践中。四十にして惑わずをモットーに、いろなことにチャレンジしたいおじさんです。独立開業による老後に備え資産形成に力を入れています。

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自閉症スペクトラム 私の息子の場合

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みなさんこんにちは。

 

今日は自閉症スペクトラムと診断された息子の特徴について書いてみます。

 

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1.こだわり

トミカを手放さない、でかけるときも必ず手にして歩く
・長い時間寝そべってプラレールを眺めている
・予定変更が難しい(何かに集中しているときに声をかけると怒ることがほとんど)
・寝るときは親の二の腕を触らないと寝られない

 

2.コミュニケーション

・一方的にしゃべる
・オウム返し(質問をそのまま口にする、自分で発言したことを繰り返す)
・大人みたいな言い方をすることも(ですます調で話す)
・暴言を言う
・お友達を叩く

 

3.社会性

・保育園では一人遊びばかり
・泣いている子に「うるさーい!」と耳元で大きな声で言う
・公園では知らない子にも話しかけるが、大人にも話しかけて誰かれ構わず話をする
・集団行動が苦手
・お遊戯が一緒にできない

 

【その他気になる点】

・痛みに鈍感と感じる
・大きな音に対して「アァーッ!」と言い返す(外にいて人前でも関係なく)
・首元を触られるのを嫌がる
・お絵描き、ぬり絵はいつも多色でぐちゃぐちゃ
・ひらがなや数字の読み書きがほかの子より時間がかかる(おゆうぎ会では立ちっぱなし)
・予定の変更が苦手
・簡単な我慢ができない
・まねして踊ることができない
ドラえもんの一つのエピソードをエンドレスで繰り返し見る

 

などなど

 

小さいときはかわいいと思う行動も多いのですが、大きくなっても突然他人に一方的に話しかけることがある、大きい音に大きい声で反応すると思うと、ちょっと心配になります。

 

現在は保育園士の加配を申請して特別支援を受けながら、友達とのかかわり方、集団での行動の仕方、見通しを立てながら予定変更する方法など、少しずつ成長を促し見守っている段階だ。

 

3歳から加配の利用をして6歳になる今年度は友達に「一緒に遊ぼう」と言えるようになってきました。一方、全体で活動する場面では「いやだー」と言って、離れることもたびたびあるようです。

 

子供の特徴はいろいろあるかと思います。
そして親は「うちの子に限って」と思い、子供がつまづいていることに気づかないことがある。「うちの子ちょっとほかの子と違う?」と思ったら、保育園などで集団での行動の様子をたずねてみるとよいでしょう。
家では親子という濃密なコミュニケーションの中なので、子供の社会性について観察することはできないからです。

 

 

以上です。

 

本日もラジローのブログをご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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