ラジロースタイル

40歳FP。自閉症スペクトラムの子育てと独居父親の介護とダブルケアを実践中。四十にして惑わずをモットーに、いろなことにチャレンジしたいおじさんです。独立開業による老後に備え資産形成に力を入れています。

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子供が自閉症スペクトラムと診断されるまでの話

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みなさんこんにちは。

 

今日は息子の自閉症スペクトラムと診断されるまでの時の話をします。

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末の息子は、つかまり立ちや歩き始めなどの体の発育は遅れていませんでした。
しかし、発語が遅れていました。1歳6か月健診のとき「言葉が遅れている」とのことで、健診終了後保健師と面談をこないました。
後日、子供も一緒に保健師と個別面談を2時間ほどおこない、そのときは「今は言葉をたくさん貯めている時期です。そのうちしゃべるようになりますよ」とアドバイスされました。
私は息子が3番目の子どもで上二人は問題なく育っていたので、「そのうちしゃべるようになるだろう」と思っていました。

 

息子は「アーッ!アーッ!」と言うくらいで会話はできませんが、毎日一緒にいると要求していることがわかるので、親としては困りませんでした。

 

息子が2歳になる前くらいの時、腸の病気で発熱が2週間ほど続き、総合病院の小児科へ入院しました。そのときの小児科の医師(小児脳神経外科担当)から、発達の遅れが気になると指摘されました(「痛い」ということができない)。
退院後も発達のフォロー目的で、数か月に一度総合病院小児科へ通院を継続しました。生まれてからこれまでのこと、家で困っていることなどを医師に話しました。

 

医師から発達の遅れについて指摘があったことを保育園のお便り帳に書くと、保育園の先生から「面談しませんか」と言われました。
夫婦で園にうかがうと「実は息子さんから目を離すことができず、集団で活動することが難しい。もしお父さんお母さんが良ければ、保育士の加配を申請しませんか」という相談でした。

 

当時の息子は十分に会話はできませんでした。保育園で困っていることは、「公園で遊んでいるときなどに大好きな車を見ると一目散に道路に駆け寄ることがたびたびある」ということでした。
そして運動会やおゆうぎ会の練習では参加を嫌がり、途中から一人で遊んでいるとのことでした。

 

通院を続けて3歳になり、主治医から知能検査を受けてみましょうとのことで、3歳になったの年度末(4歳になる年)に発達検査を受けました。
知能検査の結果は、発達が12か月遅れで「自閉症スぺクトラム」と診断されました。

 

4歳になる年度から保育士の加配(支援担当の職員が一人配置される)がつきました。

 

息子は今ではうるさいくらいおしゃべりです。加配の先生の支援を受けながら、少しずつ成長しています。

 

小さい頃は発達にスピードはそれぞれなので、子供が発達障害なのかどうか普通はよくわからないと思います。

 

今後も書いていきたいのですが、子供の発達に問題があっても、子供は元気だし誰のせいでもありません。子供の将来のために小さいうちから環境を整えてあげて取り組めば、しっかりと成長することができます。

 

以上です。

 

本日もラジローのブログをご覧いただき、ありがとうございました。 

 

 

 

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