ラジロースタイル

40歳でサラリーマンからFPとしてフリーランスに。自閉症スペクトラムの子育てと独居父親の介護とダブルケアを実践中。四十にして惑わずをモットーに、いろなことにチャレンジしたいおじさんです。児童福祉の現場経験が長いFP2級保持者です。

ロルフ・ドベリ『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』

この記事をシェアする

52のマジックを見逃すな

みなさんこんにちは、ラジローです。

 

今日は読書のお話。

ロルフ・ドベリ著、安原実津訳

『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』

Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法

Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法

 

 

7つの習慣から52の思考法

近所の書店でランキング1位になっていた本。
52の思考法を実践したら、よりよい人生が送れるという。

著者のロルフ・ドベリ氏はスイス生まれの作家で実業家。

『なぜ、間違えたのか?――誰もがハマる52の思考の落とし穴』(サンマーク出版)はドイツでベストセラーになったらしい。

 

人生の処世訓。この手の本で最初に読んだのはスティーブン・R・コヴィー著『7つの習慣』であった。

 

あれから十数年たつだろうか。

 

7つの習慣』を読んだ時は、「おぉ、人生winwinだな」と思い、家族の幸福を原則に据え、刃を研いできた。

 

今回『Think clearly 』を読んで、思った。「52多いな」

 

実はすでにやっている賢人への道

この本は、過去40年に渡る心理学研究、ストア派の思想、オマハの賢人と称されるウォーレン・バフェット氏などのバリュー投資家の思考がベースとなっている。

 

そして実践の中身は修行に近いと感じるものとなっている。

 

必要なテクノロジー以外持たない―AIスピーカーなんてもってのほか。

 

考えるより行動しろ、支払いは前払いが良い、謙虚であること、自分の感情に振り回されるな、金持ちになっても謙虚でいろ、好ましくない現実を受け入れろ、などなど。

 

守っていたらそれは「賢人」と称されるよな、というものだ。

 

本書に書かれていることで実際私が実践していたことを紹介する。

 

「なんでも柔軟に修正しよう」では、はてなブログを30記事くらい書いたときに、書評を10記事くらい削除した。

内容が目次や著者の紹介がメインになってしまっていたから。

 

「支払いは前払いがよい」。サブスクリプションの時代に私も前払い派。

こうすることで毎月の明細で目にすることがないので、金銭的負担のストレスから解放されるから。

 

『買い物は控えめにしよう』ものを貯めるよりコト消費を重視。

ウォーレン・バフェット氏の机には電話と紙しかない。株の上がり下がりに右往左往しない。それはあれだけ財産があれば下がっても平気だろうなと思った。

しかし、考え方によっては、賢人は実践するからこそ結果として賢人になれる。

賢人はストレスに悩まされず、死ぬこと恐れるより人生の意味について考え、現在を楽しんでいる。

 

なるほど、なにかで勉強して実践するよりは、「あっ!気が付けば実践していた」ということのほうが、すでに賢人となられている方々の感覚なのだろう。

 

思考法が52もあると、いくつかは自分でもすでにやってるなとかぶりを見つけることができる。

 

すでに実践していた自分をうれしく思いニヤッとした。

 

 

 

明日から実践また実践あるのみ

人間頭ではわかっていても、こと実践となると難しい。

 

本書は478ページとボリュームある内容となっている。

人間52の思考を駆使して生きていくことは頭脳的に困難。52も覚えられない。

本書を手元に置いて繰り返し読み、気が付けば賢人となっているというのが理想だろう。

ちなみに本書にも「良書は2度読め」というくだりがある。

 

当たり前のことを当たり前に毎日やること。凡事徹底。

7つでも52の思考法でもない、日々実践する数えきれない当たり前が、結局は人を人たらしめるのだ。。

 

ローマは一日にしてならず、80年かけて人間としての実践あるのみである。

 

 

以上です。

本日もラジローのブログをご覧いただき、ありがとうございました。