みなさんこんにちは、ラジローです。
今日は子供とのかかわり方について考えてみました。
「共感」の大切さ
皆さんは。自分のお子さんとちゃんとコミュニケーションが取れていますか。
親が子供とたくさん話していると思っても、話しているのは実は親の方で、子供は何も話していないということが多々あります。子供をたくさん喋らせるためには子供への「共感」の姿勢が必要です。
親はよく子供に「今日学校どうだった?」と聞くことがあると思います。そこで「今日先生に注意されたんだ」なんて子供が言おうものなら「なん注意されたんだ!」と急に指導が始まってしまっては、子供だって親と話をしたくなくなります。
そんな時は親が子供の話を共感的に効いてあげると、子供はたくさん話をしてくれるんですよ。知ってました?
子供は心の中にため込んでいたものを吐き出すことで、心がすっきりすることがよくあります。時には悩んでいたことが、それで解決することだってあるんです。
子供の話をたくさん聞いてあげることで、子供が抱えている問題を整理することにもつながることがあります。それによって親としてアドバイスを子供にしてあげることができすのです。
子供の方から話しかけてきたときは、積極的にそして大切なのは「共感的に」子供の話を聞いてあげるべきです。途中で話を遮ったり(先ほどのように「なんで!」と詰問するなど)してはいけません。まずは子供の話をたくさん聞いて、「そうなんだ、それは楽しかったね(共感)」「そうなんだ、それはつらかったね(共感)」と、”同じ気持ち”になったことを教えてあげましょう。
共感的に話を聞いてもらえると、人は自分のことを受け入れてくれた人には大きな信頼感を抱くようになります。
そして子供の話の中でほめられる部分は、大いにほめてあげることも大切です。
子供の「気持ち」を聞くことも大事
子供の話を聞きながら、そのときの「気持ち」も聞いてみましょう。「へぇそうなんだ、そのときどんな気持ちだったの?」と。子供は話をたくさん聞いてもらえることでどんどん気分がよくなり、親子の会話も弾むようになります。
今、今日、このときは、二度と帰ってこない家計外のない時間です。
「可惜子供との会話を惜しむな」
子供を育てるということは、自分を育てるということです。私は目の前の自分の子供は子供のころの私自身だと思っています。そう思うと、子供の喜ぶ顔や笑顔を見ていると、自分が喜んでいるようでうれしくなります。
まとめ
共感的に聞くための基本は「うなずき、相づち」「オウム返し」「言い換え」です。相づちがあると相手は話しやすく、子供が話したことを繰り返すと、相手は共感されていると実感できます。例えば「今日学校で注意されたんだ」と子どもが言うと「今日学校で注意されたんだね」です。日ごろからぜひ取り組んでみてください
あと、家事をしながら聞くときはいったん手を止めてあげましょう。「ちゃんと聞いてるよ」という姿勢を見せることで、「自分のことをちゃんと受け止めてくれている」と感じることができます。
忙しいときに限って、いろいろと話しかけてくるのですが・・・
以上です。
本日もラジローのブログをご覧いただき、ありがとうございました。