増税目前いまこそ考えよう
みなさんこんにちは、ラジローです。
今日は、10月に予定されている消費税10%への増税に向けて、増税前に買うべきものは何なのかを考えます。
今買っておくべき商品はズバリ「白物家電」であり、買わないでいいものは「トイレットペーパーなどの日用品」であります。その理由は・・・
買って得するものしないもの
今買って得するもの、ずばりそれは「ドラム式洗濯機」や「冷蔵庫」などの白物家電です。
【理由】
家電製品は今の時期が新製品と現行品の入れ替え時期になっています。
4月から9月にかけて製品入れ替えが進められているんです。
だいたい秋頃までですかね。
なので、もともと「新製品投入に伴い旧製品は割り引きます」というセールが家電量販店で行われているのがねらい目です。
今もともとお買い得な白物家電であり、増税前と合わせて絶好のタイミングなのです。
習い事などの回数券も今買うのがお得
習い事などを回数券を購入して通っている場合も、増税前の今購入するのがお得です。
ブールなど回数券で利用できるサービスも同じですね。
ただし、ここで注意すべきことがございます。
それは回数券の「有効期限」です。
多くの回数券では「有効期限」が設定されていますね。
買いすぎたあまり有効期限内に使い切ることができなかった・・・なんてことにならないよう、自分のペースをよく考えて購入する必要があります。
入会金なども増税前の支払いがお得です。
習い事など新しいことを始めるのにいいタイミングかもしれませんね。
あわせて、コンサートのチケット、テーマパークの年間パスポートなども増税前に購入するのがお得ですよ。
増税前にお得できる意外な場所?
増税前にお得ができる意外な場所があります。
それは「歯科医院」です。
歯科治療では、保険診療対象外の自由診療を取り扱う場合が多いですよね。
代表的なものは「インプラント」や「セラミック」など。
自由診療の治療も増税アップ分だけ診療費が高くなるんです。
高額となる自由診療は消費税が上がる前に支払いを済ませておくのがベストですね。
例えば1本50万円のインプラント治療があるとします。
3本治療したとして、
増税前の支払いが3万円お得になりますね。
ただし虫歯などの保険対象となる基本治療は非課税のままです。
あわてて通う必要はありません(まぁ早めに通ったほうがいいですが)
日用品いつ買えばいいのか
増税などの街角レポートで購入する商品としてよく挙がるのが「トイレットペーパー」ではないでしょうか。
その他ティッシュや洗剤など、「買っても長持ちする日用品」を買いだめしておくというイメージがありますよね。
でもこれらの商品って日常的にセールの対象品になっていませんか?
増税後のキャンペーンなどで今より安くなる場合がありますよね。
その差も微々たるものなので、今慌てて購入しなくても良い商品だと思います。
消費税増税前に買っておくもの、見送るものまとめ
【買っておくと得】
- 洗濯機、冷蔵庫など白物家電:秋にモデルチェンジ
- 歯科でのインプラント治療などの自由診療:人間ドックなども
- 回数券や定期券:バス、電車、プールや習い事
- お酒類:軽減税率の対象外10月以降は10%の消費税。買いすぎ注意
- 市販薬:軽減税率対象外
【買わなくてよいもの】
- よくセールの対象となる日用品:トイレットペーパー、洗剤など
- 減税措置があるもの:住宅、エコカー
- もともと非課税であるもの:商品券やプリペイドカード
- 軽減税率対象商品:食品は8%据え置き、冷凍食品、カップ麺など保存食品
これから必要になる冬物など季節の衣類は?
セールの対象にならないものは今で買っておくほうがお得になります。
ブランド品などでセールがおこなわれないものは増税前の購入がお得です。
逆にセールの対象になる衣類については、今は買わないでおくほうがベターかもしれません。某ファストファッションなどは、毎週のようにセールをしているので、急ぐ必要はないと思います。
売上げ向上を目指すために消費税還元セールをおこなう可能性あるでしょうから、あわてていらいないものまで購入しないよう、ほしい商品をしっかり見定めて待ちましょう。
おまけ
習い事ではないですが、高額な講習と言えば自動車教習所での運転免許の取得がありますよね。
増税前に一括支払いをしておくと、2%分お得になりますよ。
以上です。
本日もラジローのブログをご覧いただき、ありがとうございました。