ラジロースタイル

40歳FP。自閉症スペクトラムの子育てと独居父親の介護とダブルケアを実践中。四十にして惑わずをモットーに、いろなことにチャレンジしたいおじさんです。独立開業による老後に備え資産形成に力を入れています。

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発達障害をよくする方法【プール教室】

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みなさんこんにちは、ラジローです。

 

末っ子K、自閉症スペクトラムを有しています。

この4月で1年生。

子どもの画像

小さい頃はやんちゃで元気だが・・・

 

今年度は放課後デイサービス(児童発達支援)を利用して、こども園では加配の先生についてもらい、一年間でだいぶ成長してきました。

 

昨年の暮れから市民プールの水泳教室に通わせています。

 

Kのことを第一にやろうと思い、フリーになったので、プール教室の送迎は私がおこなっています。

 

気が向けば私も入場券を購入し、Kが練習しているそばで25m私自身が泳いだりしています。

 

Kはコミュニケーションが苦手で、言いたいことを一方的にって、やりたいことをやりたいようにやります。

 

保育園などの集団生活以外で初めて「習い事」をさせるに至ったわけですが、思いのほかうまくいっています。

 

相変わらずプールサイドを走っては「Kくん!」と先生に怒られるところも見かけますが、順番にならんだり指示通り取り組んだり、2、3年前のイヤイヤKくんからすると、だいぶこの1年で成長できたなと感じられました。

 

子どもが2,3歳の頃は、やんちゃワガママでも「まだまだ子供だから」と思いますが、そのまま発達支援もせず成長するとやんちゃでは済まなくなるなと思っています。

 

というのも先日この市民プールのフロントで3歳くらいの男の子を連れているお母さんを見かけました。

 

この子は男の子ですが、見た感じなかなかのやんちゃです、

 

陳列された商品を手にとっては違うところに置き、母親の制止も聞かず走り去り、意に沿わないと怒る。

 

「お母さん大変だな」と思いながら見ていましたが、この子がキッズコーナーのゲートを破壊してしまったとき、「あぁ、この子は発達の支援をしないと将来なかなかの暴れん坊になるかな」と勝手に心配に思いました。

 

スタッフの方がお手伝いしてゲートを直していましたが子供は走り去っていきました。

 

お母さんも子どもを呼び止めることなく、一人ゲートを直していました。

 

平日の午後から親子で市民プールに来ていたので、おそらく家庭保育の子なのかなと予想しました。

 

知らない人(私)から「お子さん大丈夫ですか」と聞かれると、驚いてショック受けるだろうな思い私は見守っていましたが、家庭保育は大事だけど集団保育の中で子どもがうまくできないことに気づいてあげることも必要だと感じました。

 

というのも、うちがまさに「お子さんの様子が気になる」という一言を保育士の先生に言われ、現在いろいろな支援につなげることができたからです。

 

なんでもかんでも発達障害にするなよというお叱りも受けそうですが、発達障害はいわりゆる「障害」ではないと思います。

 

その子の持つ特性です。

 

その特性が修正されずに成長して、成人になって社会性の「障害」につながると思います。

 

3つ子魂100まで。

 

昔の人は良く言ったものです。

 

子どもがすくすく社会性豊かな子に育つよう、小さい頃の関りって大事だと思います。

 

以上です。

 

本日もラジローのブログをご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

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