老後2000万に向けて動け
みなさんこんにちは、ラジローです。
今日は通信アプリLINEで株取引のサービスがスタートした話題。
8月20日、証券大手の野村HDとLINEはLINEの通信アプリから株式に投資ができる「LINE証券」のサービスを始めました。
およそ8100万人が利用しているという通信アプリLINE
そのLINEが野村HDと「LINE証券」サービスを開始し、LINEのアプリを使って国内主要企業100社の株式1株単位で売買できるサービスを始めました。
LINEを起動して、「ウォレット」から「証券」のボタンを押すと簡単にLINEで株式を購入することができるのです。
平日は午後9時まで株式の売買が可能。注文したその場で売買が成立し、3,000円以下で購入できる銘柄が多いのも特徴です。
すでにアンドロイド端末向けにサービスが開始されています。
アップルiOS向けは近く対応予定とのことです。
生活に溶け込んだ総合証券サービスとして、「貯蓄から投資へ」の流れを生みだすことはできるでしょうか。
LINE証券のここがどうなの?
LINE証券のサービスでは、現時点ではLINEの通信機能との連携が実装されていないそうです。そうであれば、ただの証券アプリとの違いが見出せませんね。
LINEで証券会社の売買担当に問い合わせができると便利ですよね。
そして実際には証券口座の開設なので、マイナンバーを登録したり、郵送でやり問が必要になるなど、若干手続きの煩わしさは残ります。
最後に、すでにスタートしているLINEスマート投資との住み分けもどうなるのか。テーマに投資、個別株式に投資と選択しが増えるのは良いことですが、投資初心者のすそ野を増やすということからすると、選択肢が逆に足かせになりかねません。
以上です。
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投資は自己責任です。金融商品の選択は自分で勉強して自己の判断で自己責任の下行ってください。
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本日もラジローのブログをご覧いただき、ありがとうございました。