みなさんこんにちは、ラジローです。
今日は最近の投資方針について書いてみます。
最近の投資スタンスはずばり「逆張り」です。
不適切な会計処理の発覚や不祥事などで大幅に値が下がるときに底値で買う
人のうわさも75日で、時間が経てばあるいは不祥事が解消するにしたがって値上がりするので、そこで売却します。
メリットは大きな値幅が取れること、デメリットは株価の上昇まで時間がかかるということです。
これまでチャート分析、銘柄分析、モメンタム投資などいろいろな投資法を勉強して実践してきました。失敗の多いことも事実です。
日々の値動きが気になって仕事が手につかない、大幅な値下がりに不安になる、など売買を繰り返すことが負担となっていました。
最近は買ったら上がるのを待って、目標まであがったらさっさと売る。銘柄数は多くても4~5銘柄です。基本は2~3銘柄です。
訳アリ銘柄に投資する際のポイント
不祥事の理由をできる限りしっかりと調べます。その会社が復活できるかどうかを見極めることが重要です。もともと売り上げが伸びていて、本業以外の部分で不祥事があるなどです(オリンパスでいえば本業が儲かっていて会社の投資の失敗を不正会計で隠そうとした、感じ)
信念をもって買って待つ
長期運用覚悟のスタンスです。2~3銘柄に集中して投資します。買値よりさらに値下がりしたら、買い増します。その面では塩漬けになるリスクがありますが、買値が切り下がります。
大幅に値下がりしたあとの値下がりなので、値幅は限定的です。
最近の投資
サンバイオ(4592)
今年1月に10000円台からドカンと2000円台に下がったあと3000円近辺で買い。
4000円越えで売却。10万円の利確。
大和ハウス工業(1925)
建築基準不適合で3600円台から2800円台へ大幅下落。2900円で買い3300円で売却。
5万円の利確。
ドカンと大きく儲けませんが、トランプ大統領の一言で相場が引っ張られて乱高下する最近の状況を見ていると、右肩上がりで株価が上がることは考えにくく、不祥事で下がったあとある程度上がることが予想される銘柄を買ったほうが気が楽ですね。
銘柄を購入する根拠はどういったものがあるのか
赤字でこのまま会社が傾かないか、会社の資産を確認。その後開示される四半期決算の情報などで回復できる兆しがあるか考える。日産はずるずる悪い情報が出てきて、しばらく様子見です。
まとめ
投資資金も余裕資金でおこないましょう。お金を「増やす」よりも「働かせるつもり」で取り組むと、一喜一憂せず「おぉここまで上がったか」と余裕が持てます。
老後年2000万円問題が話題となっていますが、NISAやiDecoなどの節税制度をうまく利用して自分で資産経営をしていくことがこれからは必要です。
以上です。
投資は自己責任。今日あげた銘柄は推奨ではありません。しっかり自分で勉強して分析して、自己責任で投資しましょう。
本日もラジローのブログをご覧いただき、ありがとうございました。