ラジロースタイル

40歳FP。自閉症スペクトラムの子育てと独居父親の介護とダブルケアを実践中。四十にして惑わずをモットーに、いろなことにチャレンジしたいおじさんです。独立開業による老後に備え資産形成に力を入れています。

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ピロリ菌の除菌治療した後再検査をした話

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みなさんこんにちは、ラジローです。

 

今日はピロリ菌除菌治療後に再検査をしたお話をします。

 

結論は「除菌成功」でした。

 

医者が考える画像

がんばった成果が報われるピロリ菌除菌治療

 

7日間ボノサップを飲み切ったあと

ピロリ菌除菌治療薬「ボノサップ」をしっかり飲み切った後、6週間後に「尿素呼気試験法」という検査を行いました。
服薬中は週末をはさみ、ビールを飲みたい誘惑にかられながらも、なんとか乗り切りました。
薬を飲み切ったあと、尿素呼気検査法をおこなうまでだいぶ時間が空くのですが、そのときの注意事項は「検査までの間に抗生剤を服用することがあれば申告すること」ということでした。
おそらく、検査前に抗生剤を服用してしまうと一時的にピロリ菌が減少してしまうのでしょう。
幸い病気をすることなく6週間過ごし、無事に尿素呼気検査法の日を迎えました。

 

尿素呼気検査法、その実施方法は?

尿素呼気試験法は大塚製薬のサイトに詳しい説明があります。

 

www.otsuka.co.jp

 

大まかに説明すると、検査前に紙袋のようなものにまず息を吹き込み、その後薬を服用してしばらく安静にします。その後に再度別の紙袋に息を吹き込む検査です。
検査当日は空腹でなければいけません。午前中検査をおこなう場合は、朝食抜きです。気を付けてください。
以下詳細を記載します。

 

  1. 検査薬を服用する前の呼気を採取する。呼気採取バッグを口にくわえ鼻から息を吸って5秒から10秒程度息を止めます。そしてゆっくり呼気バッグに吐き出します。このとき深呼吸をしないよう注意してください。深呼吸をすると外気が肺に入り正しく検査ができない恐れがあります。肺の中にある空気を吐き出すように吹くことがポイントです。
  2. 検査薬を服用します。薬は1錠です。
  3. 服用後は体の左側を下にして5分間横になります。その後15分間椅子に座ります。
  4. 薬を服用して合計20分後に再度もう一つの呼気採取バッグに呼気を採取します。やり方は1と同じです。

 

私は午後の検査だったので、「8時までに朝食をとること。その後は水飲み可」でした。念には念を入れて朝食を抜き、完全空腹で検査に臨みました。
検査自体は20分程度で終わりますし、検査結果は1週間後に説明するとのことで、この日はクリニックを後にしました。

 

いよいよ検査結果の発表

尿素呼気試験法実施から1週間後。再度クリニックを受診。
結果は「除菌成功!!」
やりました。ありがとうございます。
しかし、念のため一年後に再度胃カメラ検査を受けたほうが良いとのことでした。
ごくまれに呼気検査の結果にはずれがでるることがあるようです。
胃カメラ検査は痛くはないけどきついことはきついので、「またか・・・」と少し落胆しつつも、40歳を過ぎたら「体をメンテナンスする」という気持ちで過ごさないと長生きできないな、と実感しております。

 

以上です。

薬の服用を始めて検査結果がでるまでトータルで2か月弱かかりましたが、まさか自分がピロリ菌に感染しているとは思っていなかったので、40歳になって胃カメラ検査を受けて良かったと思っています。あとは自分の子供に感染していないかの心配です。

 

本日もラジローのブログをご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

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