限られた時間を有効活用するために
みなさんこんにちは、ラジローです。
今回は今ベストセラーになっている、樺沢紫苑著『学び効率が最大化するインプット大全』
前著『学びを結果に変えるアウトプット大全』の姉妹本。
内容紹介
読書・勉強、記憶、情報収集など…… 限られた時間で、良質な学びを手に入れる。 情報過多の現在、日本一アウトプットする精神科医は、 短い時間で何をどのように学ぶのか 多くの読者から寄せられたこの問いに対し、 読書法・学習法・記憶術・会話術・情報収集など、 脳科学に裏付けられた80のインプット術を紹介。 【こんな人にオススメです】 時間がない中で効率の良い学び方を知りたい人 学んだことが記憶に定着せずに悩む人 学びを行動に移せずにいる人 アウトプットの質を上げたい人
アウトプットあってのインプット
『アウトプット大全』で著者が「インプットとアウトプットの割合は3:7」と述べていた。
「インプット大全」は3を充実させるべくその方法を伝授する内容となっている。
文中「AZ」という言葉出てくる。
「アウトプット前提」略して「AZ」だ。
本を読んで「満足だけする」人はいないだろうか。
ベストセラーを読んで、「あの本読んだよ、面白かったね」という話をしていないか。
もしくは読書ノートをつけっぱなになってはいないか。
アウトプット無くしてインプットの成就はない。
さぁこの本を読んでインプットしようか。
本書を読んで実践したいこと
感想前提読書
「戦略的読書」どこかで聞いたようなこのフレーズが頭をよぎったのが「感想前提読書」というインプット読書法。
①アンダーラインを引く
②読み返したいところに付箋紙を貼る
③気づき、アイデアをなんでも書き込む
④その本のベスト名言を選ぶ
⑤その本の最大の気づきを書く
⑥今日から実践したい「最大のTODO」
⑦本を読んだら短文でいいので必ず読んだ感想を書く
これだけで書評ブログのひな型になりそうな、7つの原則である。
たくさんの読書本を拝見すると、大方上記のことが書いてある。
それを実践できないから今まで読んだ本が身につかない。
改めて気づいた。反省しかりである。
今日から本を血肉化すべく、せっせこ読書しよう。
人と会う
人と会うことがインプットになるのか?という疑問。
よく考えたらそれは「YES」
人と会う、何かをしゃべる、それがインプットの素になる。
会う人も、100人に1回会うよりは、10人に10回会ったほうがいい。
同じ延べ人数100人でも10回10人。そのほうが話も弾むし相手から情報も引き出しやすくなる。
「そりゃそうだ」とストンと落ちて、名刺交換会へ行くのやめよう、継続的勉強会に参加しよう、と頭のメモリに書き込む。
学びたいことを3つに絞る
フリーランスになり、いろんなことに手を出したい。
と思っていたところ刺さった言葉が「学びたいことを3つに絞り注意のアンテナを立てること」
なるほど、確かに今の自分は「あれやろう、これやろう」ばかり考え、とりあえず手を出し、カギや手帳を置いた場所をすぐ忘れるアンポンタンになっている。
落ち着いて自分を分析し、強みは何か、優先して学ぶ3つは何か、を考えた。
まずはFP業務だと思ったが、FPだって資産運用、ライフプラン、事業承継と幅広い。
結局3つに絞るのはまだまだ先だ。
1日60分の運動を週2回
運動しないとインプットの効率が落ちる。
1月からダイエットにいそしみ80kgから69kgと10kg以上の減量に成功した。
その後はレコーディングダイエットで69kg台をキープしている。
それにかまけて最近は運動をしていない。
目からうろこ。
忘れっぽくなったのは運動しないからか。
運動しながらできるオーディオブックに手を出すことにする。
今日のなるほど
アウトプット前提でインプットすること。
しかし、そもそもインプットがないとアウトプットができない。
卵が先か鶏が先かを考えてもしょうがない。
インプットは取っ組みやすい。読んで、見て、聞いてできるから。
毎日インプットしよう、そのために手を使って戦略的にインプットしよう。
テレビを見るときも、ブログで感想を書く前提で見よう。
効果的にインプットするためには運動しよう。そもそも脳に体にいいのだから。
SNSやブログで思ったことを伝えよう。
かっこいい文章なんて考えなくてもいい。思った通りに書いたら今だってあっという間に1700文字。
アウトプット大全も読んでみてね。
以上です。
余談ですが、私の頭の中でお笑い芸人斎藤さん(コンビ名も思い出せなくなってしまった)の「チェケラッチョハゲラッチョ」のメロディで「インプットアウトプット」がエンドレスで流れています。
アンカーがかかってしまいまいした。
本日もラジローのブログをご覧いただき、ありがとうございました。