みなさんこんにちは、ラジローです。
新型コロナウィルスが猛威を振るっていますね。
日経平均株価もさえない展開となっています。
そんな中、日産が10年ぶりの株価水準に落ち込んだと話題です。
日産およそ10年ぶりの株価低水準
日産自動車が2月13日に発表した2019年10~12月期の最終損益は260億円の赤字(前年同期は704億円の黒字)となり、20年3月期通期の連結業績も下方修正した。第3四半期の赤字は08年以来11年ぶり。決算発表を受けて、14日の同社株価の終値は前日比54円80銭(9.6%)安の513円70銭となり、およそ10年ぶりの低水準に沈んだ。株式時価総額は販売台数で5分の1のSUBARU(スバル)にも抜かれ、国内自動車で5位に転落した。
2020年2月14日日経ビジネス電子版
なんと、新型肺炎の影響で中国からの部品供給が滞った九州工場が生産停止したというニュースが報じられたばかりですが、11年ぶりの赤字水準かつ10年ぶりの株価低水準ということです。
2月14日現在の株価チャートは以下の通り。
見事な右肩下がり。
ゴーンさんの事件と言い、災難続きの日産です。
ここまで下がれば後は上がるだけ。それでは日産の株価をチェックしてみましょう。
日産の株価をチェック
日産自動車(7201)※2/15Yahoo!ファイナンス参照
終値 513.7円
PER 30.93倍
PBR 0.40倍
EPS 16.61
BPS 1290.89
配当利回り 1.95%
1株配当 10円
まぁ、配当利回り6%だったころからすると信じられないくらい下がりましたね。
PER30倍は割高ですね。
ただPBRが0.40倍というのは割安。
悪材料が出尽くした感はないので、もう一段の下げはあるとみるのが自然でしょうか。
私、日産のホルダーなんですが、ここで買い増ししようか損切りしようか考えてみることにしました。
買いか売りか検討結果
結論からすると「買い増す」予定です。
これは俗にいう「ナンピン買い」と言って、損切りできずに負けるパターンです。
しかし、我々個人投資家の強みは「超長期投資」ができること。
これから来るであろう世界恐慌
↓
さらに落ち込む日産
↓
日産のじり貧にさすがに政府も「フランスの会社になっちゃだめ」ということを言い続けるのは難しい
↓
こんな青写真に期待してのナンピン買い。
上がるまで待てばいい、というか下がれば後は上がるだけ。
「人の行く裏道に道あり花の山」
相場の格言です。
500株保有で購入価格863円のホルダー(現在マイナス17万円)の末路はいかに??
今日のスタイル
追伸です。
なぜ日産を捨てきれないかって?
それは
愛車が日産セレナだから
とういことも一つあります。
結局日産を応援したいんです。
なんだか見捨てきれないんですよね。
でも、ブログも相場も結局そこに居続ける人が最後は笑うことが多いそうですよ。
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投資は自己判断でお願いします。
日産の株価があがるかどうかなんて誰にもわかりません。
私の意見で買う人なんていないと思いますが、一切自己責任でお願いします。
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以上です。
本日もラジローのブログをご覧いただき、ありがとうございました。