みなさんこんにちは、ラジローです。
先日息子Kの前歯の後ろから永久歯が生えてきたお話をしました。
今回はその後の通院と歯を抜くまでのお話です。
二回目の通院
初診から一か月後、二回目の通院。
一か月も経つと、がっつり永久歯が生えてきて完全体になっていました。
さすがにこれは抜いてくれるだろうと思っていたのですが、「今回も慣れさせましょう」ということで診察台の上で道具を見せて、子どもの恐怖心を取り除くことに終始しました。
いやいや、これだけがっつり生えているのにどーするの??と
思っていましたが、今回は抜かず。
次の予約を取るときは「早く抜いてほしい」とお願いし、一週間後に抜くこととしました。
一週間子どもに決心させる
Kには「次こそ抜くよ」とこんこんと話をして、抜くことについて決心を促しました。
Kも「がんばるよ!」と元気に発言してくれましたが、やはり怖くなってきたのか予約の前日には「明日抜くの・・・」とかよわい声で話しかけてきました。
がんばれ!と声を掛けましたが、そうだよな、怖いよな、とかわいそうになってきました。
そして運命の抜歯の日。
最初は笑気麻酔をするというお話でしたが、歯茎に直接麻酔を打ちました(あの練習は何だったんだ?)
一か月も経っているので、入試の根っこが溶けて吸収され、抜けやすくなっているとのことです。
麻酔の注射をこわがり泣き叫ぶK。手をしっかり握り、落ち着かせます。
がんばるK。しかしこれでは今後の歯科通院が恐ろしい・・・
歯科医はKの乳歯のをペンチでつかみ、ぐりぐりします。
音もなく「スポッ」と抜けました。
続いてもう一本。今度は手ごわいようです。グリグリを続けて何とか抜けました。
抜いたKの歯がコチラ。
一本は根っこが溶けてなくなり、右側はがっつり根っこが残っていますね。
そして抜いた後の状態がコチラ。
めっちゃ穴アイテルー*1
前歯ずれてますが・・・と歯科医に聞くと、舌の押す力でだんだん永久歯が前に寄って来るとのことです。
フォローのため、3か月後くらいにまた来てくださいとのことでした。
今日のスタイル
乳歯の後ろから永久歯が生えてきても、すぐには抜いてもらえませんが、根っこがとけてぐらぐらしたところがスポッと抜けて子どもの負担も少ないようです。
しかし、なかなか抜かないのも心配もの。
歯科医とよく相談しながら抜歯してくださいね。
あと歯科を探すときは「小児歯科」で検索してくださいね。
以上です。
本日もラジローのブログをご覧いただき、ありがとうございました。
*1:+_+