ラジロースタイル

40歳でサラリーマンからFPとしてフリーランスに。自閉症スペクトラムの子育てと独居父親の介護とダブルケアを実践中。四十にして惑わずをモットーに、いろなことにチャレンジしたいおじさんです。

【海外赴任海外出張、外国人労働者雇用、実家の相続登記、税法入門いっき読みで巷の問題を理解する】

この記事をシェアする

みなさんこんにちは、ラジローです。

 

今日は巷で問題の3つの話題について、どうすればいいのかよくわかる本3冊を紹介します。

 

 

 

海外赴任・出張と外国人労働者雇用の画像

海外赴任・出張と外国人労働者雇用

1.海外赴任と外国人労働者雇用について

グローバル化する社会、海外の子会社や支店で働くことになった人、またその会社、特定技能制度のスタートで増加する外国人労働者雇用について一気に学ぶなら、『すっきりわかる海外赴任・出張 外国人労働者雇用』(藤井恵、ロッシェル・カップ著、政務研究会出版局発行)が一気通貫でおススメです。

 

海外赴任については、準備編から赴任中、帰国時と流れに沿って解説し、海外出張については全体の中ではボリュームが少なめ、そして外国人の雇い入れについては、最も紙幅を費やしています。海外からの出向者の受け入れについても記述があるのが参考になります。

 

外国人を雇用する際大切なのは「相手の国の文化を理解すること」です。外国人の方は会社の大切な戦力であって、調整要員ではありません。付録には「海外赴任時・出張時のチェックリスト」がついており、便利に活用することができます。

 

2.実家の相続登記を自分でやる

全国的問題の「空き家問題」

 

空き家率13.6% 過去最高、2018年10月時点 

総務省が26日発表した2018年10月時点の住宅・土地統計調査によると、国内の住宅総数に占める空き家の割合は過去最高の13.6%だった。地方を中心に人口減少などで空き家が増え、戸数も最多の846万戸になった。政府は中古住宅の活用や老朽化した空き家の撤去を促す政策を相次いで導入しているが、空き家の増加に追いついていないのが現状だ。

引用元:2019/4/26日経新聞電子版

 

 空き家になっている理由は様々ですが、中には実際の所有者が不明のため空き家状態が続いている物件があるのです。

家主が亡くなって相続が発生しても、相続登記には登録免許税や司法書士の報酬などお金がかかるため、実行されない場合も多いのです。これは日本の登記制度が「任意」であることが一番の原因だと思います。

相続登記がされないままだと、「自宅の登記の名義が実は祖父だった」ということになりかねません。普段生活する分には困りませんが、いざ不動産を売ろうと思った時に、「名義が違う」ということで売り時を逃しかねません。

じゃあどうしたら良いのか。一番は司法書士などの登記の専門家に相続登記をきちんと依頼することですが、費用の面からハードルが高いという方もいらっしゃるでしょう。

そんな方は自分で相続登記を行ってみてはいかがでしょうか。そんな時に心強い本が『一人でできる実家の相続登記』(安井大樹・森健彦著、日本能率協会マネジメントセンター発行)です。

ひとりでできる実家の相続登記

がんばれば自分でできる相続登記

フローチャートで自分の相続登記がどのパターンにあてはまるかを確認して、準備編、実践編、参考知識編、Q&A編、巻末資料の構成建てになっています。

相続人の間で遺産分割の合意がとれていれば、遺産分割協議書、戸籍謄本などの必要書類の準備、申請書の作成、登録免許税の準備ができれば、意外と申請できるものです。法務局で予約をすれば、申請の相談にものってくれます。ちなみに登録免許税の金額は、「不動産の固定資産税評価額×4/1000」です。例えば1億円の土地なら、その1000分の4で40万円が必要です。建物も合わせると結構な金額になるでしょう。この金額の高さのおかげで相続登記がされないまま放置されている状態が増えていると思います。

ただ放置したままだと肝心な時に困ることになる場合があります。できるときに、子々孫々のためにもしっかり財産は整理していおいた良いですね。

 

3.2019年10月消費税増税の前に消費税について理解する

この記事を書いているのは7月上旬、消費税増税までいよいよ3か月ほどとなりました。「消費税は消費者が負担するから”消費税”」と思っていませんか。実は違うんです。消費前を負担するのは事業者なんです。そしてそれを商品の価格に転嫁しているだけなんです。知ってましたか?驚きですよね。ということは、事業者が払うべき消費税なのに、全額自己負担したくないので商品価格に転嫁して間接的に消費者が負担している形になっているのです。そのことを劇的に理解することができた税の入門書が『よくわかる税法入門』(三木義一編著、ゆうひかく選書)です。

よくわかる税法入門の画像

「よくわかる」というのは本当です

本の内容は、ある大学のゼミの先輩「春香税理士」がゼミの先生への相談をきっかけにゼミに参加して後輩たちとやり取りしながら先生の解説を含めて進行していきます。

会話形式で進行するので、読みやすい構成となっています。「103万円の壁」が実はそんなに気にするものではなかった、「消費税の負担義務」「ビールと発泡酒の税金の違い」など、生活に身近な税の解説が平易で分かりやすいです。ボリュームは300ページを超え結構あるのですが、会話形式でトントンすすむので、3時間程度で一気に読んでいまいました。

消費税増税をきっかけに読んで勉強するのもいいかもしれませんね。

 

 

以上です。

3冊一気に紹介しました。巷の問題も本で読んでみると「なんだそういうことか」と難しく考えないでもよいことに気づく子tがdきます。

読書は血の筋トレです。時間が許す限り本に時間をゆだねませんか。

 

 

本日もラジローのブログをご覧いただき、ありがとうございました。