ラジロースタイル

40歳FP。自閉症スペクトラムの子育てと独居父親の介護とダブルケアを実践中。四十にして惑わずをモットーに、いろなことにチャレンジしたいおじさんです。独立開業による老後に備え資産形成に力を入れています。

スポンサーリンク

【息子がインフルエンザB型にかかってしまった話:24時間経過は守った方がいいのか】

スポンサーリンク

この記事をシェアする

みなさんこんにちは、ラジローです。

 

今日は自閉症スペクトラムの息子が以前2度目の検査でインフルエンザB型と診断されたときの話をします。

 

 

 

 

病気の子供の絵

苦しむ子供も姿ほど悲しいものはない・・・

 


水曜日昼から発熱があり放課後デイサービスをお迎え

発熱の連絡は14時頃。用事の段取りを済ませ、16時にお迎えする。熱は38℃台前半。
本人はいたって元気。いつもと様子は変わりません。

 

翌日木曜日朝病院受診

小児科クリニックを受診したのは10時頃。発熱から24時間近く経過しているとのことで、インフルエンザ検査。
結果は陰性。喉が赤い、おなかも張って胃腸炎もあるだろうとのことで、抗生剤を処方してもらう。

本人は喉の痛み頭の痛みは無いという。ただお腹の痛みを少し訴えている。

幼稚園とデイサービスにはインフルエンザではなかったと連絡した。

 

金曜日熱が37℃台に下がる

息子は一貫して元気で食欲もある。自宅で過ごす。
本人は元気なので、自宅療養が暇で暇で仕方が無い様子。
しかし外に連れ出すわけには行かないので、ビデオや本の読み聞かせをしてなんとか一日を過ごす。

 

土曜日37℃台前半が続く

咳が少しずつ出るようになる。食欲は変わらずあり。「プールに行きたい」と元気である。
熱も37℃近くで、「今日の夜には下がるだろうな」という感覚であった。

 

日曜日午後から再び39℃台まで熱が上がる

午後からぐったりするようになり、熱も再度上がってきた。
検温すると39℃。市立病院の救急を受診。診察中嘔吐したことから、医師が再度インフルエンザの検査をすると述べる。
インフルエンザ検査の結果は「インフルエンザB型」。抗インフルエンザ薬を点滴する(タミフルはB型にあまり効かないらしい)。その間息子はベッドでぐったり寝ている。

 

月曜日幼稚園へ連絡

まだ熱が下がらないので、今週一週間は休むと伝える。
一度は「インフルエンザではなかった」と報告していたので、驚いていた(そりゃそうだ)。

 

終わりに

最初の小児科クリニックでインフルエンザと診断されなかったのが、残念です。こんなことがあるんだ、と勉強になりました。

発熱後24時間経過することが検査の要件だと思いますが、子供が高熱を出した場合24時間待っていられません。

 

また日曜日までの数日間、息子が元気があって食欲も変わらないことが、心配を遠ざける一つの要因でもありました。

 

もしかして自閉症スペクトラムの子はこういう感覚が鈍いのでしょうか。
子供は発熱に強いというのはよく言われることですが。

重症化するまで元気なのは子供の特徴かもしれません。

 

クラスにもインフルエンザの子がいると聞いていたので、もう少し用心するべきでした。

 

みなさんなら24時間経過するまで待つでしょうか。難しい選択です。

 

最初で診断がついていれば、まるまる一週間休むことはなかったかもしれません。

救急も加算がついて医療費が高額になります。できれば最初で診断を受けたいところです。

 

それ以上に午前中の幼稚園、午後の放課後デイと感染が広がるなあと思いました(学童を利用している方も同じと思いますが)

 

今回のことを機に、発熱から24時間というのを頭に刻みたいと思います。

 

以上です。

本日もラジローのブログをご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

スポンサーリンク