ラジロースタイル

40歳FP。自閉症スペクトラムの子育てと独居父親の介護とダブルケアを実践中。四十にして惑わずをモットーに、いろなことにチャレンジしたいおじさんです。独立開業による老後に備え資産形成に力を入れています。

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放課後デイサービス事業所を決定して

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みなさんこんにちは、ラジローです。

 

今日は放課後児童デイサービス(児童発達支援)の事業所を選択した視点のお話。

 

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男の子の成長ってはやいですね

今年の誕生日を迎え6歳になった男の子である息子K。

前年度のお話ですが、発達障害である自閉症スペクトラムの診断を受け、事業所探しに奔走し候補を2カ所にしぼってきました(事業所探しをしたのは昨年の10月から12月)。

 

市役所から受給者証も届き、いよいよ利用を開始しようとしたところ(今年の2月)のお話です。

 

 

 

 

第一希望の事業所に断られる

4カ所の事業所を見学して、自由に伸び伸びがモットーでありうちのKにあっていそうなW事業所に電話したところ、なんと「今の子どもたちの状況から受け入れできない」と言われました。

 

というのもKは障害児の通所サービスのなかでも未就学児が利用する「児童発達支援」という枠で利用することになるのですが、第一希望の事業所は次の四月でそのまま学齢時に持ち上がる子が多く「現在利用者の保護者へ次年度の利用を意向確認中。児童発達支援の子を受け入れるか決まっていない。来月まで返事を出せない」というのです。

 

これは困りました。

 

事業所はどこもいっぱいに近い状態。

 

来月まで待ったところで「やっぱり入所できません」と言われるおそれもあり、妻と相談した結果、第一希望はあきらめることにしました。( ;∀;)

 

保育所を運営する社会福祉法人が母体で、のびのびして雰囲気も明るくぜひ通わせたかった第一希望・・・

 

やむなく諦めました。

 

第二希望の事業所へ電話

第二希望の事業者は、言語聴覚士が常在するN事業所。

言葉の遅れがあったKにとって、言語の訓練が必要だろうと思い、この事業所を希望していました。

 

電話したところ、幸い受け入れ可能ということ。

すぐに「契約」の申し込みをおこなうこととしました。

 

そうなんです。障害児のサービスは「利用の契約」を申し込みます。

 

これは介護保険も一緒ですが、対等に契約することになっているんですね。

 

お上である市役所が「入所を認める」というような保育所の利用と違うところだなと思います。

 

事業所へ伺い、重要事項説明なるものを受け、契約書に署名押印して2通作成。

 

それぞれを一通ずつ所持するという感じです。

 

重要事項説明なんてまるで賃貸契約を結ぶ感じですね。

 

無事に利用契約を終え、ほっと一安心しました。

 

今日のスタイル

見学時点で「定員あいていますよ」と言われても、受給者証が届くまでタイムラグがあり、その間に埋まってしまうということを想定していたほうがいいですね。

 

今回我が家では第二希望まで決めて、運よく第二希望で収まりましたが、これで第三希望となると正直悩んでいたことでしょう。

 

よりよい事業所を探して、さらなる見学の旅に出ていたかもしれません。

でも最初に「良い!」と思ったところって、それを超えるのがなかなかでてこないんですよね。

 

たしか確率か心理学のお話で「結婚相手は4人目までじっくり見ろ」みたいな理論がありませんでしたっけ。

 

4人目まで見たら、そのなかのベストな基準がもうマックスの基準ということらしいですよ。

 

「結婚相手 4人目」などで検索すると、出てくるので気になる方は参考に検索してみてください。

 

以上です。

 

本日もラジローのブログをご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

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