みなさんこんにちは、ラジローです。
今日は地方移住について。
新型コロナウイルス感染症の影響で在宅勤務をスタートした方も多いと思います。
意外と仕事はどこでででもできるんだ!ということに気づいた方もいたのでは?
アフターコロナ、ウィズコロナ・・・
来年以降の展望について、さまざまな意見もでていますが、働き方を考えるひとつのきっかけになるかもしれません。
地方移住について検討している方はぜひ参考にしてくださいさいね。
地方移住について考える
雄大な自然、きれいな空気、地方で暮らすって希望する人も結構いますよね。
でも子育て中の世帯は、都会を離れて生活する...というのはなかなかの決断ですよね。
- 中学受験どうするの?
- 仕事はあるの??
でもコロナ禍の影響で仕事や生活環境についての考え方も変わってきたのではないでしょうか。
仕事はテレワークでやることが可能。
満員電車、バスに揺られて通学することの感染リスク。
など、今まで都会で高収入、高学歴が「いい生活」の理想とされていたことが、逆にリスクもあったんだということがわかってきました。
また、今回コロナ禍で飲食店のダメージは相当なものでした。
私の友人で東京で飲食店を開業していた人も、お店を畳んで最近地元に戻ってきました。
以前は「地方に移住する」というのは「豊かな老後を過ごす」という老後の選択肢として考えられていたと思います。
しかし、現在では老後に限らず、育児、介護、転職、人生のリスタートとして、地方移住を選択する、という場合も増えてきていると感じています。
とくに、地方へ移住する場合に挙げられるメリットの一つが「生活コストの安さ」です。
地方では生活コストが安い
まずは家賃。
ヘタしたら手ごろな値段で庭付き戸建て住宅を借りることも可能。
受験戦争もないので、小学生が塾へ行くお金もかかりません。
公立中学校でも伸び伸び過ごしています。
生活コストの安さから、子供に兄弟がいるという家庭が多いと思います。
交通費として車代はかかりますが、家族4人なら軽自動車で十分。
自転車、バイクを併用したら、なお良し。
遊園地やイベントはありませんが、地方の祭りは伝統的で趣深いですし、なにより毎日虫取りできるという環境が子供にとっては良いですよね。
普段の週末のお出かけは郊外のショッピングセンターになりがちですが、自然が近いのでキャンプや公園遊び、海、山、川と季節の変わり目に自然が遊び相手になりますので、それはそれで良きかな・・・という感じです。
地方のお仕事事情
「地方には仕事が少ないのでは・・・」と心配する方も多いでしょう。
確かに都会に比べると求人数は少ないかもしれません。
ただ実際にハローワークや求人サイトを探せば求人はありますし、クラウドワークスやランサーズなどのサイトを利用して副業しながら働く人もいます。
地方では農業や水産業などの一次産業でも人手不足が続いています。
介護や福祉関係でもそうです。
高年収ではありませんが、人と人とつながる、自然を相手にする、どれも素晴らしくやりがいのある仕事です。
地方にいても、NISAはできるしiDecoも利用できます。
生活コストが安いので、それなりの給料でも貯蓄や投資を活用することで老後資金も備えることができます。
今日のスタイル
今日のスタイルは、
- コロナ禍で地方移住は老後ではなく今の選択肢になりつつある
- 地方移住は生活コストが安く自然環境が子育てに向いている
- 探せば仕事はある。副業も組み合わせ収入を確保する
- 地方にいても投資はできるので老後に備えることも可能
でした。
私自身地方都市に生活していますが、夏は海、冬は山キャンプ。
子供たちは毎日虫取りなどなど、楽しい毎日を過ごしています。
独立して週の半分は在宅ワークをしておりますので、子供の習い事の送迎も私がやっていますよ。
学校の面談、授業参観などなど、学校行事もほぼ参加。
地方移住はメリット・デメリットありますので、よくよく考えることは大事ですよ!
本日もラジローのブログをご覧いただき、ありがとうございました。