ラジロースタイル

40歳FP。自閉症スペクトラムの子育てと独居父親の介護とダブルケアを実践中。四十にして惑わずをモットーに、いろなことにチャレンジしたいおじさんです。独立開業による老後に備え資産形成に力を入れています。

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【自閉症スペクトラムの診断記】3回目の診察

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みなさん、こんにちは。

 

 

今日は息子が自閉症スペクトラムと診断されるまでの、3回目の診察について書いてみます。

 

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診察は雑談のようで医師の探りが入っている

 

3回目の診察

3回目の診察は2回目の診察から6か月弱ほどあいていました。

 

診察は2回目と同じように、医師がおもちゃを使って子供と話し、その後親から話を聞くという流れ。

 

今回は、2回目の診察からこれまでの様子について、話をしました。

 

このころには息子も「ママ」「パパ」など会話らしい言葉が出てくるようになっていました。ただ発音が不明瞭なところがあった(「ガリゴリ」を「ガイゴイ」というなど)。

 

2回目の診察のことを保育園に話していたので、そのgの保育園との話し合いの内容や、保育園でもなるべく息子に合わせた配慮をしてもらっていることを話しました。

 

医師も「それはよいことですね」と話し、このまま環境作りを続けてくださいということでした。

 

いよいよ発達検査?

そして診察を終えるとき、「次は発達検査を受けてみましょう」とのことでした。

しかし、検査を担当する心理士の予約が半年後!!

 

一回の検査の時間が2時間から3時間くらいかかるのとこのことと、常駐ではないので予約がいっぱいなのです。

 

私たちは息子の診断に急いでいなかったので、最初の診察から1年たって検査をしましょうとなって、その半年後の検査。

 

でも、検査自体に2時間かかると言われれば、確かに子供がある程度の年齢にならないと検査を受けることができないのもまた事実。

 

しかし半年後の検査後にはすぐ新年度も始まり、保育園の状況も変わらないので(保育園では息子が手がかかることに困っていた)、医師には「加配の支援が必要である」という診断書を書いてもらい、市の保育課へ発達支援(保育士の加配)の申請を出すこととしました。

 

まとめ

乳幼児期の発達は本当に子供それぞれです。「うちの子遅れている??」と思っても、だいたい「様子を見ましょう」と言われると思います。3歳過ぎまでは焦らないほうがいいと思います。

診察も普段の生活の様子を話すことがメインになるので、どうしても「診察」より「雑談」の感覚がでてしまいます。

普段の生活でつまづいていることを探ることが医師の診察なのでしょうけど・・・親としては「これで大丈夫??」というところが本音でしょう。

 そして,発達検査を受けるまで時間がかかることも、発達障害の診断のハードルをあげる原因の一つでしょう。

私たちは1カ所の病院にしか行っていませんが、いくつかの病院に当たってもどこも予約で数ヶ月待ちの状態でいざ診察が始まっても話しを聞くことから始まるので、なかなか治療がスタートしないことからもどかしさを感じる親御さんも多いと聞きます。

 

 

以上です。本日もラジローのブログをご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

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